さる平成16年10月13日(水)、雲上寺本堂にて十夜法要が厳修されました。
法要前に、真正会同盟主幹・前大本山増上寺布教師会会長・東京都観智院住職土屋光道上人より法話いただきました。 ご法話の感銘のうちに法要が始まり、300名を超える参集の皆様と近隣のご縁の和尚様達と共々にお念仏をお称えしました。
雲上寺のお檀家様にも「おじゅうや」と親しまれているこの法要は、 10月から11月にかけて全国の浄土宗寺院でひろく行われる念仏会(ねんぶつえ)です。
「お十夜」「十夜法要」「十夜講」「十夜念仏」などともいい、正しくは、「十日十夜(じゅうにちじゅうや)法要」といいます。
もともとは陰暦の10月5日の夜から15日の朝まで、十日十夜にわたる法会(ほうえ)でした。 この法会は、浄土宗で最も大切な経典(きょうてん)の一つ『無量寿経(むりょうじゅきょう)』の「この世において十日十夜の間善行を行うことは、
仏の国で千年間善行をすることよりも尊い」の経文によっております。 今日ではその期間が10日から1日と短縮されておりますが、
この大切な法要に参加し、お念仏の尊さを知り、私たちの信仰心を励ましていきたいものです。 |