当山に本部を置くボーイスカウト塩釜第4団・ガールスカウト宮城第19団では、スカウト運動による地域青少年育成の一環として、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)及び難民支援の活動として募金活動など団独自の活動として取り組んでいます。
その機縁が熟して、さる2004年6月20日(日)午後4〜6時、PTA・スカウト関係者、地域の方々80名のご参加をいただいて世界難民の日記念講演会を開催しました。
講演会の内容は、ベンチャースカウト隊隊員八巻光匡君による趣旨説明、 ビデオ「難民もみんなも同じ地球人」を鑑賞(20分)後、日本国連HCR協会助っ人講師でもある当山ベンチャー隊隊長東海林良昌(副住職)がパネルシアターを使いながら、
自分が難民になったらというシミュレーションを交えながら世界の難民について説明(30分)をしました。
その後ボーイスカウト・ガールスカウト共作の手作りクッキーと紅茶をお出しした休憩をはさんだ後、今回ご協力いただいたNGO(非政府組織)のADRAJapan事業部長橋本笙子先生からのご講演。
講演ではコソボでの地雷被害の様子を中心にお話しいただきました。 ショッキングな内容を含んでおりましたので、 回収されたアンケートを見ると、
参加者それぞれが問題意識を喚起されたようです。
現在も世界のどこかで繰り返される戦争などにより、同じ人間でありながら難民という境遇に置かれ困窮に苦しむ人々が後を絶ちません。
毎年6月20日は、国連総会が定めた「世界難民の日」とされ、多くの方々に難民の現状や支援活動を理解してもらう機会と位置づけられています。
当山ではこれからも、皆様と共に難民の現状や支援活動の実情などを学び、平和の尊さを考えていく、そんな機会を増やしていきたいと思っています。 |